2011年11月5日土曜日

RX62N ポート制御

簡単なポート制御をやってみる。

RX62Nのマニュアル(ハードウェア編)を見ると、ポートは周辺回路との兼用端子になっている場合がほとんどであり、ポートとして使用するには何らかの機能設定レジスタに設定してやればよい、と思って探すが、よく分からない。。ま、ブロック図を見ると、他は入力端子なので、出力設定しておけば、どっちに設定されてても問題なさそう。

回路図とWebページを頼りに使いやすそうなところとして、ポート4を選択。理由はA/Dコンバータ入力と割込み入力との兼用端子であり、周辺回路として使うことはなさそうと考えたため。

設定レジスタとしては、以下の4つ
  • データディレクションレジスタ(DDR)
    • 初期値:00h(全て入力)
    • 入力:1、出力:0
  • データレジスタ(DR)
    • 初期値:00h
    • 出力データ格納
  • ポートレジスタ(PORT)
    • 初期値:不定
    • ポートの端子状態を反映
  • 入力バッファコントロールレジスタ(ICR)
    • 初期値:00h(全て無効)
    • ポートを入力設定にする場合に有効にしなければならないらしい
ひとまず、P40を使って、基板に付属しているLEDと同じタイミングでLEDをON/OFFしてみる。


 簡単にできました。

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