2011年11月20日日曜日

RX62N LCD制御

LCD制御を試す。
FPGAでは既に実施済みだけど、マイコンでもやってみる。
  • 3.3V動作LCDキャラクタディスプレイモジュール (800円) 秋月電子通商
LCDのマニュアルを見ると、FPGAで制御したLCDと同じ方法っぽかったので、Verilogからソースを流用すると、そんなに苦労なく出来ました。しかし、8bit制御は配線が大変なので、4bit制御にソースをそのうち変更しよう。。。


写真だと紫が見えるけど、実際はキレイなブルーです。
秋月のHPの画像も参考に貼り付け。

LCDについて情報整理と考察を行います。
  • LCDコントローラは昔の日立HD44780に互換で作られている場合が多い
    • FPGA(Spartan3A)もHD44780互換と明記されていた
  • 4bitモードを使用した場合に未使用端子(DB4~DB7)の処理は?
    • 内部的にプルアップされてるらしい(抵抗ではなくFETらしい)
  • 今回使用したLCDはSC1602BBWB-XA-LB-Gという型番
    • 2列で2x7の14ピンが出ているが、ブレッドボード接続に不向き、1列が使いやすい

2011年11月6日日曜日

RX62N 7セグLED制御

ポート制御を使って、7セグLEDを制御してみる。

ブルーの7セグLEDを購入していたが、データシートを見ると順電圧がTYPで3.5V。。3.3Vでは光らないのでは。。

  • 高輝度ブルー7セグメントLED表示器(カソードコモン)C-551UB (200円) 秋月電子通商

USBから供給される5V電圧もあるけど、Interface付録RX62Nマイコン基板のパターンを半田ショートしないといけない(らしい)。半田ショートしてしまうと元に戻せない?ので、なぜ最初から供給されてないかの理由が分かってないため、気が進まない。

ひとまず、3.3Vで光るかどうか実験。抵抗無しは危険そう(LEDは0Ω)なので、とりあえず小さい抵抗を付けて実験。




普通に光りましたな。

続いて、まじめに全部抵抗つけて確認。
またもや普通に光りましたな。しかし、配線が汚い。。


もうちょっと見栄えを考えた配置を考えなければ。

2011年11月5日土曜日

RX62N ポート制御

簡単なポート制御をやってみる。

RX62Nのマニュアル(ハードウェア編)を見ると、ポートは周辺回路との兼用端子になっている場合がほとんどであり、ポートとして使用するには何らかの機能設定レジスタに設定してやればよい、と思って探すが、よく分からない。。ま、ブロック図を見ると、他は入力端子なので、出力設定しておけば、どっちに設定されてても問題なさそう。

回路図とWebページを頼りに使いやすそうなところとして、ポート4を選択。理由はA/Dコンバータ入力と割込み入力との兼用端子であり、周辺回路として使うことはなさそうと考えたため。

設定レジスタとしては、以下の4つ
  • データディレクションレジスタ(DDR)
    • 初期値:00h(全て入力)
    • 入力:1、出力:0
  • データレジスタ(DR)
    • 初期値:00h
    • 出力データ格納
  • ポートレジスタ(PORT)
    • 初期値:不定
    • ポートの端子状態を反映
  • 入力バッファコントロールレジスタ(ICR)
    • 初期値:00h(全て無効)
    • ポートを入力設定にする場合に有効にしなければならないらしい
ひとまず、P40を使って、基板に付属しているLEDと同じタイミングでLEDをON/OFFしてみる。


 簡単にできました。

2011年11月1日火曜日

ブレッドボード

今日は少し早く帰れたので、購入したブレッドボードを使ってみた。
  • EIC-102J(600円) 16cm x 5.5cm 秋月電子通商 ※ジャンプワイヤケース:16.5cm x 6cm
  • ブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス-メス) 15cm(青) (300円) 秋月電子通商
RX62Nの3.3VとGNDを使って、抵抗200ΩをかましてLEDを光らせた。

3.3V - Vf = 200Ω * I

Vfは低くても1.6Vとして、1.7V / 200Ω = 8.5mA



LEDと抵抗200Ωは大昔にシリコンハウス?で購入したもの。

ブレッドボード便利すぎ。

続いて、手持ちの75Ω入れた場合を考えると、1.7V / 75Ω = 22.7mA

む、ちょっと危険。ま、やってみよ。

普通にいけました。データシートないので、これ以上はわからんか。。